妻が亡くなった理由

今年5月12日に健康診断があった。私も妻も63才で、これからも健康でいたいと、お互いに体をいたわりあいながら、これからの老後を過ごしたいと思っていました。胃のレントゲン検査のためバリウムを飲み、指示どうりに下剤を飲み、指示どうりに水を飲み、その日に便通があり次の日も便通があり普通だった、バリウムの便も出た。しかしバリウムが少し残っていたらしい、妻は少し便秘ぎみだった、そして16日の朝トイレに行って戻ってきた妻は激しい腹痛に襲われた。すぐに病院に連れて行って激しい腹痛ですから緊急でお願いしますと言ったら、順番てすからと言われて、1時間半待ち、やっとレントゲンを撮りバリウムですねと言って、救急車で別の病院に搬送される事になった時、救急隊員がバリウムでこういう事、けっこうあるんですと言っていました。搬送先の病院の医師は、これは大したことないからと、そこで2時間待ちとなり、出頭医師は、これは危険な状態ですと、バリウムが詰まった、切り取った大腸を私達家族の目の前にもって来ました。医師側がレントゲン撮影で分かっていた事は、妻には子宮筋腫があり、そのうしろの大腸にバリウムが引っ掛かり、大腸に穴が明いてしまったんですという事。2時間も待たされて、死んでいった妻がかわいそうでなりません。せめてバリウム検査での注意事項として便秘症の人や子宮筋腫のある人はバリウム検査をしないようにと注意書きがされていればと、悔しくてなりません。この投稿を読まれた方はバリウム検査で大腸に穴が明いてしまうという事があることを知っていてください。女性だけではなく男性でもそういう事例はあるそうです。そういう事で私は最愛の妻を亡くし2ヶ月以上毎日泣きっぱなしです。