愛念供養祈願

ご先祖様への供養の時期になりました。

妻が亡くなって3ヶ月。新盆と言う事で先祖供養するらしい。

でも、どう考えても、どう思っても亡くなった事をまだ私の心は

受け入れていないのに、先祖だなんて考えられない。

だから、愛念供養祈願にしてもらった。最愛の妻へ愛の光りを送る

愛念供養祈願、きっと天国にいる

妻も、喜んでいるに違いない。

会いたいよ宮ちゃん

私は妻を、宮ちゃんと呼んでいた。3ヶ月がたち心は落ち着いたかなと思ったら、とんでもない、会いたい、どうしても会いたい、無理だと分かっていても会いたい。用事をしている時、宮ちゃんを忘れている瞬間がある、それに気づく時、心の中から宮ちゃんが離れてしまっている事に気づき、宮ちゃんを呼び戻す。遺影の前で泣く、声を殺して泣く。全ての人と言っていいほどの人が、最愛の人を亡くす苦しみを、形は違えどもいずれは経験する。幸せな家族、楽しい時間を過ごす人達。普通の生活をしている人達は、きっと、思ってもいないだろう、いずれ強烈な苦しみを経験するという事を。何で世の中に、こんな苦しみがあるのだろう。何でだ…。

妻を亡くしてもうすぐ3ヶ月の続き。

完全な孤独ではなく8割孤独の私は妻の遺影が置いてある祭壇の部屋で遺影を見ながら、食事をし、話しかけ、疲れたら、そのままソファーに寝る、1日中妻の遺影の前にいる、昨日はけっこう調子よかったが今日は妻を思い出す事が多く泣く回数が多い。どうしようか。