怖いもの。何もない。

自分の人生の最大の恐怖。

それは、妻との別れだった。


妻はもういない。

最大の恐怖は私に拷問を与えた。

しかし私は、皆さんと同じように

耐え抜き今を生きている。


あとは自分が死ぬのを待つだけだ

妻と会えない哀しみだけがあるだけで、妻が生きているときに感じていた、死ぬ事の苦しみ、経済的

な苦しみ、人間関係の苦しみ、

そのすべてが無くなった。


死後の世界が無ければ、死んだら

何もないのだから心配はない。

でも死後の世界があったら、

いったい、どうなるかは学びに

よって知っているから心配ない。


この世の思いイコールあの世の

世界と言われている。

死んで逝く人の半数は天国。

あとの半数は地獄と言われている。


この世で知らなかった事は

あの世で知る事はかなり

難しいと言われている。


つまり真理知識をこの世で知る

事が非常に大切な事だと言う事になる。

何故か…。

あの世は思いの世界だと言われて

いるためだ。

あの世と言う所はこの世の

延長であると言われている為だからだ。

1日1日の積み重ねが人生である為に、天国的な生き方をしているか、地獄的な生き方をしているかで、自分がどのような霊界へ

行くかが決まる。

「その人がなした行為だけではなく、その思いそのものが裁かれる」とイエスは言った。

妻に会えない哀しみは続くが

毎日、妻が悲しまない生き方を

今、私はしている。

それが、私から妻に対して

やってやれる最大の事だから。


施設や病院に勤める人を私は

尊敬しています。