それって、過去だよね。
私達は真理…即ち神の理を学ぶ者であるが、 同じ法友から言われた… 「それって、過去だよね」 妻を亡くした悲しみを背負う私にね。 やはり、真理を学んでいても人の心の傷は 分からないんだな。 確かに過去ではあるが…そんなもんじゃないんだよね。 反論するつもりはないが、私の答えは… 「人生とは一生の記憶... 続きをみる
癒しを求めて
無力感… 生きるって…何… このやり場のない日々は…いったい 何なんだ… 身体が重傷を負えば、例えば、 手が、腕が無くなるとか、足が無くなるとか 下半身不随だとか、誰から見ても、誰もが 納得するだろう。 しかし、心、精神とか魂とか… これが破壊されたなら、それは誰にも 分かりはしない。 平静心を装... 続きをみる
想いでというもの
記憶…それは懐かしいはず… 懐かしいはずの想いでは…もう…無い。 全てが灰色であり死んでいる… 想いでは悲しみだけを連れてくる… 生きていてくれたら、きっと懐かしい… 生きていてくれたら、その想いでの中の 俺たちの未来はあって…そして さだかではないが、希望が見える… でも、その想いでの先には悲し... 続きをみる