今回の天使達との約束は実行できない。

副院長なるもの、忙しいのだろう。

いまだに、なんの連絡もない。

その間私は行きたくもない当病院

に行ったせいか、時間が逆戻りしてしまい、当時の事が…妻の最後の

時が思いだされて、妻の居ない

生活に恐怖心を感じるようになってしまった。

もう行きたくない。

予定では、仏の教えの一部でも

いいから伝えよ! との事だったが、そもそも仏教の教えは、インドから中国へ流れ、それを命懸けで様々な経典を日本にもってきたものだ。

イエスの教えもイエス自身と

弟子達が命をかけて広めたものだ。

前回の医師との面会でその病院の

本音は解った。

いっさいを受け入れなかった医師の上司なら、なお受け入れないだろうことは分かっている。

そんな人間に釈尊の意識で書かれた経文を聞く資格があるだろうか。

私とて、現成の仏陀の声を聞く資格はあるのかと問われたものだ。


医者の前に人であれ。

その腐った心に釈尊の言葉は

必要なし!

人の心に段階有り!

聞く資格ない者に信仰者の私は

この法を伝えるわけにはいかない。

ここで大切な教えを記す。

仏光物理学と言うものがあるのですが、神や仏の光りには、人を

幸福にする力があるのです。

第1のテーゼ(命題)

仏の光りは親和性のあるものに対しては増幅し排他的なものには

避けて通ると言う法則がある。

これは、イエスの言葉にある

「持てる者には与えられ

持たざる者はさらに奪われるで

あろう」と言う事の真意です。

したがって私はこの

第1のテーゼにより行動させて頂きます。

仏の光りを私を通して投げかける

行為は無意味なのです。

副院長をはじめとする、腐った

心の持ち主達には

冷暖自知!

熱いか冷たいかは自分で知れ!

と言う事です。

彼らがこの世を去った後

厳しい世界で自らを知るがよい!


あの世は波長同通の世界。

同じような人間の集まりとなる。

それだけでは済まないだろう。

その輩を手下にするべく、

暗躍する、悪魔達に服従させられるだろう。

この世的に言えば、ぶちギレた

ヤクザに徹底的にやられる事と同じだ。

悪魔は自分の手下を多く手にいれたいと思っているから、必ず

そうなる。

前回の私の説教でもあの医師は

救われない。

他の男性と看護婦さんは

なんとか救われるかも知れない。

もう、行きたくないんだ、

あの病院に。


明日はバイクで走ろうかな。