悲劇的すぎる。

おかめインコ。ほっぺちんです。

18日は妻の月命日。

いつも花瓶に花を。

毎日お茶を。

娘は1年過ぎたからもうやらなくていいと。

最愛の人と思っているのは俺だけ。

18日にやってやれなかったから

今日花とお寿司を買いに行った。

妻との思い出のスーパーは避けようとふだんいかないスーパーへ行った。

娘との生活はご飯やおかずが途切れるときがある。

パックのライスを買おう。

缶詰も買っておこう。

いわしの味噌味にしよう。

塩辛も買おう。

最近では塩辛買ってきてくれないから。

自分のだけ買って来ている娘。

ライスと缶詰と塩辛を買って

レジで並んで待っていた。

その時…あり得ない現実に…。

レジで精算してもらっている人。

妻だ!宮ちゃん…

マスクをしているがどうしても

宮ちゃんに見える。

姿、体型、横顔、服装、目の感じ

全てが宮ちゃんなんだ。

その瞬間から涙が止めどなく

流れて、その人を目で追った。

宮ちゃん…

でも、知らない人。

宮ちゃん…だよな…

宮ちゃんだよな…

俺はレジで精算中。

その人はサッカー台で買い物を

マイバックかレジ袋に入れている。

俺は今自分が何をしているのか

分からなくなっていた。

レジ係がお釣りをくれたが

そのあとは覚えていない。

お釣りは財布の中に入れる事もできなかったらしく買い物カゴの中にあった。

その人はもういなかった。

涙を流しながら外に出た。

うめくように声をころして泣きながら車にたどり着いた。

車の中で号泣。

帰り道号泣。

家にたどり着き玄関先でタバコ吸いながら号泣。

俺もうヨレヨレとなり

壁で体を支えて号泣。

体はふらつき、泣きながら

遺影の前で号泣。

何分時間が経ったのだろう。

気がつけば、2時間泣き続けていた。

1/3あったボックスティッシュは

空になっていた。

その後も呆然とした時間が

過ぎていた。

ショック

かなりのダメージ。

会いたい。



この写真は手作りの祭壇。


愚痴を聞いてくれてありがとうございます。