悲しみを背負った男

私はご存知の通り幸福の科学の

信者。

昨日、支部から連絡があり私と

同じ市に住む人から月刊誌等を

見てみたいとの事で届けてくれないかと言われた。

その人は、ラジオの番組で

〇〇のモーニングコールをよく聞いていて当教団に感心をもったらしい。

分かりました、届けますと言う事

になった。

私はあのハデなバイクでナビで

その方の所へ。

玄関に入ったとたん「消毒お願いします」玄関には消毒スプレーが

置いてあった。

お互いにマスクをしての話しが

はじまった…とたん

「あなた暗いね」と…

私は普通に話しをしてたつもり

だが…それも笑いを交えて。

私は思っていた…

この人に私の人格を見抜かれて

いると。

いくら自分で明るくしようとしてもまだ妻を失った悲しみの雰囲気

は消せないでいるんだと…

〇〇のモーニングコールは

穏やかで明るい雰囲気がある。

その人が言うには、他の宗教と

まったく違いますねと…

さぞ期待してたのだろう。

さぞプォジティブな人が来るのだろうと…

もともと私はネガティブだった。

それが妻を失ったから余計に

ネガティブになっているのだろう。

いや、大いにネガティブだよ。

でも明るく振る舞ったんだが…

そんな…できないよ…

プォジティブなんかになれないよ…

その人はコロナを相当恐れている

ようだ。

何故だか、その理由を書こう。

それは、お茶を出してくれたんだが、いろいろ説明してたら

「どうぞお茶を」と。

あっじゃ頂きますとマスクを外して、テーブルの上に置こうとした

瞬間に、すかさずティッシュを

一枚だして「この上に」と言われた。

あぁっハイ!

そこまで徹底してんの…と

思った。

話しが終わり、帰るときには

私は両手を上げた状態で移動。

靴を履く時、「靴ベラありますよ」と言われたが…

あぁ大丈夫ですとしか言いようがなかった。

その家は一階が工場で二階が住居だったので帰りは両手を上げた状態で階段を下りた。


その後食料や衣類を買いにいき

家に着いた時は外は暗くなっていた。

薄暗い部屋で妻の遺影を見ながら

…なんでいないんだよ…と

涙が流れた。


私は死を怖れていないので

コロナを怖れていない。


だからコロナを怖れる人を

気の毒だなと思う。


そりゃ、保菌者となり他の人に

感染させてしまうのは、あっては

ならない事ではあるけれども。


ついでにだが、こんな事が

あった。

布教誌配布してたら、ある家の

庭先の入り口に

『関係者以外立ち入り禁止』

の看板がありロープが張られていた。

よく見ると『新型コロナ防止の為

関係者以外立ち入り禁止』と書いてあった。

オヤジが出てきて「そこに書いて

あんだろう、入ってくるなよ」

だって。

んじゃなにかい、家族は外出して

帰ってきたら保菌者扱いかい。


オヤジよ危険な役割は奥さんにやらせて、自分だけはその危険から逃れようとしてんのかい…


オヤジよあんたそれでも男か…

と、思った。


コロナの特効薬があるんだけどね。

それはね、飲み薬とか注射じゃ

なくてね、免疫力を高める為の

心のもちかたなんですよ。

恐怖心をもたない事。

もちろん感染のルートは

人―物―人と言われているので

消毒は必要でしょう。

ここで当教団の見解としては

霊査によって明らかになったのは

コロナ菌は憑依現象と同じルートで人に侵入している事が判明して

おります。

どういう事かと言えば

恐怖心をもつ人には恐怖心をもつ

霊的存在がコロナ菌を運んでくると言う事です。

これを、波長同通の法則と

言います。