息子に見捨てられたおやじ。

女性の方には申し訳ない言葉を使ってしまいますが。

家の息子は。

女の腐ったような奴でして口だけは達者。

男気がなく小心者。

(あれっ?この話しは、前にしたっけ?)まぁいいや。

定年退職して、車を買い換える時期だった時、息子の嫁さんの

軽自動車を譲ってくれるって嫁さんが言うのに、息子が、相場40万だから30万で買ってくれって言うから30万で買った。

車検が近かったので、息子に車検を、頼んだ。やってくれた。

ありがたかった。

息子の嫁さんはシエンタを買った。息子が、軽自動車のスタッドレスタイヤを買ってくれと言うので、1万円で買った。タイヤにヒビが入ってるから、ひと冬だけ、使う事にした。処分場だとアルミホイル

4つで2000円だ

そのあと金銭面でトラブり

50万円返した。

定年退職してるから息子の社会保険に入れてもらった、が

それが精神的負担らしくて

社会保険から国民保険にもどることになった。

(思い出した、息子よそれでいいのかい)だ。

だからこれはその内容と続きだ。

だから言ってやった。

まるで、他人だなって。

ならば、お前を育てるためにかかった金返してもらおうか。

息子は言った、全額は無理だから

半分でと。

よし!男に二言はないな!

じゃ、出産費から、小学校、中学校、高校、それから光熱費と

食費、部屋代、ざっと計算して

400万円、月々まぁ4万でいいや。

話しのやりとりのなかで

息子に世話になり精神的負担を

かけた事に対して、土下座して謝り、または、お前、親に向かって

なんだその口のきき方は!

それに対して、息子は対等だって。

選択肢は2つ月々4万円払うか

親子の縁を切るか、4万円払うなら

男として認めてやる。

親子の縁を切る方を選んだら

卑怯者だからな、と言ってやった。

息子の男気が見たかった。

4万円払うと言うはず。息子の家は太陽光発電のオール電化。

息子が、4万円払うと言ったら

こう言うつもりだった。

「よく言った!お前の男気を見せてもらった、その気持ちだけで

充分だ、4万円は払わなくても

いいよ。」 そのはずだった。

しかし、予想はハズレ

親子の縁を切るになった。

やはり息子は、女の腐ったような奴だった。

親として、「息子よ、男になれ

男気を見せてくれ」

その願いは叶わなかった。