妻を失った悲しみは続く②

妻を失って悲しみに沈む自分。

どうすればいいのだろう。

そんな時に出会った言葉。

【 浮上する心】

事実だけを見つめたら 実人生がとても重く暗く感じられることがあるだろう。

自分自身が情けなく恥ずかしく塩を振られたナメクジのように消えてしまいたいこともあるだろう。実際何人かに一人は自殺したい衝動に駆られたこともあろう。

だが、ここに一つの技術がある、自分の心を励ますのだ、心を浮上させるのだ。 では、どうやってとあなたは問うであろう、想念こそ魂の活動そのものだと知って、善きことを想い、想い、念じ続けるのだ。

「自分は、 素晴らしくなりつつある。未来は明るくなりつつある」と繰り返し、心に刻みつつ、悲観的な言葉や感情は、受け入れないことだ。持続的な想念は必ず現実化すると信じ切ることだ。


この苦しみの中で、そのように

想い続ける事ができるだろうか。