涙の祈り

思えば、妻が生きてる時は、

妻のために 自分は生きていた。

妻に先立たれたと ブログに書く人は、 きっと妻のために生きて来た

人だろう。

今、 妻のために してやれることは

花の水換えと お祈りくらい しかない。

私は信仰者です、 神も仏も

天使もいることも信じています。

前にも書いたことがありますけれど、 幽霊も見たし UFO も見たし

次元の違う世界からの 現象を確認したし。

亡くなってしまった妻からの

ある意味での コンタクトもあったし。

これだけ揃えば 宗教を信じ

信仰を持つ 材料は揃っているだろう。

宗教には 大きく分けて 2種類ある

経典 宗教 と 啓示 宗教

開祖 の教えをもとにして 作られた 宗教が 経典宗教。 それに対し、 直接 神や仏から 言葉を授かり それを教えとしたもの が啓示宗教。

モーゼ、 マホメット、

イエス・キリスト これらは

啓示宗教であり、 今では有名であるけれども、 当時としては

新興宗教であった。

釈尊は 天上天下唯我独尊であり

啓示宗教的な 部分もあったが

後々は 天にいる、 神々 をも

指導する立場であった。

今となっては 世界の人々の ほとんどの人が 信仰 しているところの宗教は、 もともとは、 新興宗教であったのだ。

本物の 神や仏の 教えに気付くのに

100年、 200年、300年の 後に

やっと気づく人間の愚かさよ。

私の 妻は 今 どの段階にいるのだろう。

人間として生きた以上 間違いは必ず あったはず、 ならば

反省行をしてるはず。

私は主に 祈る。

「 主・エル・カンターレよ

私の妻の反省が 早く終わりとなり

元いた 暖かく 幸せな世界に早く 還ることができますように。」

妻のために 何かしてやりたい

それは 花 の 水換えと

祈りを することしかできない。

「妻が 幸せでありますように」

「 妻が 喜びの中にありますように」

「 妻よ 自分を責めてはならない」

「 妻よ 真の意味で 自分を愛せよ」

「 妻よ 光り輝け」

「 妻よ 愛の人となれ」

「 妻よ エル・カンターレを 求めよ」

「 妻よ エルカンターレは愛であるということを知れ」

涙の流れるままに 祈り 続けた。